11月24日(木)宮城県中小企業家同友会 若林支部11月例会で、佐藤宏樹社長が報告者として事例報告を行いました。

 

会場は、AER28階「エル・ソーラ仙台」。中小企業にとっての“永遠の課題”ともいえる「未来志向の採用と共育」が、今回のテーマでした。佐藤社長は、先月開催された宮城県中小企業家同友会主催『2022経営研究集会』の分科会でも事例報告を行いましたが、今回はそこでは語られなかった「採用への取り組み」などについても語っています。

 

まずは「左官業界の現状」を説明。それに照らし合わせて「当社の現状」そしてこの日の本題でもある「採用と育成」について、話を進めていきます。続いて、具体的な採用活動内容、当社で使用している採用ツールや企業広報のためのさまざまなツールなど、具体例を交えて説明。さらに「社員の満足度向上のために実践している項目」や「新入社員研修」など、さまざまなノウハウも発表しました。

参加者の中には大きくうなずきながらメモを取る方、一方で「ここまでやるのか…」と驚きの表情を見せる方もいました。報告時間の60分は、あっという間に経過。発表終了後には、直接社長の元を訪ねて話をする方の姿も見受けられました。