2月6日(火)25卒向け「1day仕事体験」を実施しました。今回の参加者は、仙台市内の大学に通う3年生。「中学生の頃、テレビ番組で見たことがきっかけで、左官という職業を知りました」とのことで、『塗り壁体験をしてみたい』『仕事内容の詳細や先輩の話を聞いてみたい』という目的を持って、参加しました。

 

まずは、左官業の紹介動画を観て、仕事そのものの概要を理解します。その後は、佐藤宏樹代表取締役社長から、当社の事業内容や研修内容、福利厚生などについて説明を受けました。

 

続いては、待ちに待った「塗り壁体験」。前回に続き、今回も昨年4月入社の1年目の社員が講師役を担当します。鏝の持ち方や使い方、鏝への材料の乗せ方、塗り方などのレクチャーを受けて、いざ材料を塗り進めます。最初は苦労していましたが、先輩からのアドバイスを受けると、鏝さばきもどんどんスムーズになっていきます。先輩から褒められて、照れ笑いを浮かべるシーンもありました。

 

通常であれば、これで終了となる塗り壁体験会ですが、今回は指導役の先輩とのランチブレイクへ。大学のこと、バイトのこと、趣味のことなど、二人は年齢が近いこともあり、いろいろな内容について楽しそうに話していました。

 

さらに昼食後は、作業現場へ足を運びます。見学したのは、現在建設中の仙台市内にある大型マンション。現役の左官職人たちの働く姿を見たり、現場の雰囲気を感じたり、どのような流れで作業が進められるのかを、現場を管轄する工事長から説明を受けながら、場内を回っていきます。初めての経験に緊張しつつも、工事長に質問するケースも見られました。

 

【体験後の参加者の感想】

■壁を塗る際、事前にイメージしていたよりも力が必要なことがわかり、驚いた。

■鏝を持つ右手よりも、材料をのせた手板を持つ左手が疲労感を感じ、プルプルしていた。

■「塗り壁体験」はアッという間に時間が過ぎていった。もっと塗りたかった。

■実際に仕事をする『現場』に足を運び、仕事の様子を見られたのがうれしかった。

 

実際に鏝を握ったり、先輩と話をしたり、現場を見学したり、今回も『左官業』を体験してもらう良い機会になりました。「塗り壁体験」は今後も定期的に実施予定!左官業に興味・関心のある方は、お気軽にお申し込みください。

【お問い合わせ】 022-286-7287(総務部)