宮城県松島高等学校『社会人講話』で社長が講師を担当
10月11日(水)宮城県松島高等学校で実施の「企業担当者講話」で、当社の佐藤宏樹社長が講師を担当しました。
対象となるのは、同校の1年生。『働くということは、どういうことか?』に主眼を置き、「講師は、なぜ現在の仕事に就いたのか?」「その仕事のやりがいとは?」といった部分へも掘り下げていきながら、生徒たちの働くことへの考え方やイメージを膨らませるためのきっかけづくり(アドバイス的なもの)をしています。
当日は6社が参加し、当社の講話には25名の生徒たちが集まりました。今回も「左官」という職業を知らない生徒たちばかりでしたが、当社のキャッチフレーズでもある『街を創り、暮らしをまもる』仕事である左官業について理解を深めるため、熱心にメモを取りながら真剣な表情で話に聞き入っていました。当社社長が松島高校で講師を務めるのは、昨年に続いて2度目。現在の2年生が1年生の時にも『働くこと』をテーマにした講話をしています。さらに当社には、同校OBの左官職人が在籍していて、今から6~7年前、体育館と部室棟の新築工事にも携わりました。
土を耕し、種を蒔き、水をやりて、実を結ぶ。
当社とゆかりのある同校から、また新たな左官職人の誕生を願いつつ、これからもさまざまな機会を通して、若年層に対する左官業の周知活動を行うとともに、積極的な採用活動を実践していきます。