12月11日(水)大学生向け『塗り壁体験会』を開催。今回は宮城県内の大学に通う学生2名が参加しました。

【当日のメニュー】
◆弊社社長による“左官業界”と“クレア工業”についての説明
◆先輩若手職人のレクチャーによる『塗り壁体験』
◆先輩社員とのランチブレイク

 

「建設業界でオープンカンパニーを実施している会社を探していました。せっかくなので“体験型”のオープンカンパニーに参加したい!と考えていた時に(クレア工業のオープンカンパニーを)見つけて申し込みました」と、参加の理由を語ってくれた学生たち。この日も若手女性職人が指導役を務めます。学生たちは、鏝の握り方や材料の乗せ方、壁の塗り方などのレクチャーを受けて、いざ壁を塗っていきます。

 

スムーズに壁を塗っていく職人と相反するように、学生たちは上手に壁を塗れないところに、鏝づかいの「難しさ」や「繊細さ」を感じていたようですが、徐々に作業にも慣れていき、最後には壁全体をきれいに仕上げていました。

 

体験終了後は、お待ちかねのランチブレイク!3人とも同世代ということもあり、体験中から和気あいあいと壁を塗っていましたが、ランチタイムでアッという間に距離が縮まります。若手職人がプライベートでの写真を見せた際には、この日一番の笑顔に包まれていました。

 

【体験後の参加者の感想】
■左官職人をはじめとする“職人”になることに対して『ハードルが高い』というイメージがあったが、塗り壁トレーニングなどの練習を積んでいけば、左官職人になれる!という認識が生まれた

■「鏝を使って壁を塗ること」は、映像などで見ていたよりも何倍も難しかった。それでも体験を通して技術や感覚をつかむことで、うまく塗れるようになり、自分自身の成長を感じることができた